今日6月8日は「成層圏の日」です!
これは1902年にテスラン・ド・ポールにより成層圏が発見されたことを記念しています。
成層圏にはオゾンを大量に含むオゾン層があり、このオゾン層が太陽からの
紫外線を吸収し、地球上にいる生物たちを守ってくれています。
フロンガスなどによりこのオゾン層が破壊され、オゾンホールと言われるオゾンホールの
穴ができてしまったという話を聞いたことがあるかと思います。
その後、世界各国でフロンガスの規制や他の物質との交換が進み、
現在では以前よりも回復傾向にあるそうです。一説には2050年には修復できるという
見通しもあります。ただ、最近の地球温暖化傾向に対する各国の足並みの乱れが
あるように、すべてが思い通りに進むとは限りません…。
現在発展しようとしている国に対しては先進国が資源や対策費、ノウハウなどを
しっかりと提供していくことが地球全体の利益につながります。