今日3月3日は「雛祭り」ですね!
その起源は古く、平安時代の記録も残っているそうです。
平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていたものや、
川へ紙で作った人形を流す「流し雛」も行なわれていました。
「お雛様をしまい忘れると婚期が遅れる」ということをよく聞きますが、
これは季節物をいつまでもダラダラと出していてはいけないという躾ということと、
季節柄出し続けていると梅雨でカビが生えるからという季節的・実用的な
理由があるようです。
…でも最近のお父さんたちは娘さんを手放したくないという親心から
わざと出し続けている人もいるとか、いないとか!?