今日12月9日は1911年に「日本初のレコードの吹込みが行われた日」です!
日本初のレコードの吹込みを行なったのは桃中軒
雲右衛門(とうちゅうけん くもえもん)
という浪曲師。浪曲とは浪花節のことです。
日本初のレコードには浪花節だったのです。
日本初の著作権訴訟も桃中軒
雲右衛門さんのレコードの吹き込みに関することだった
そうですよ!
ちなみに翌年1912年には5種類の浪花節を吹き込んだレコードを72,000枚
製造されたそうです。このときの吹き込み料金は1万5千円。
当時の日給はおおよそ1円50銭。1万5千円は今で言うと1億5000万円!
大人気の浪曲師だったのです!