今日8月12日は1877年に「火星の衛星ダイモスが発見された日」です!
ダイモスはアメリカの天文学者であったアサフ・ホールにより発見されました。
発見よりも前にヨハネス・ケプラーが火星には2つの衛星があるだろうと
予想していました。ケプラーの法則という名前も有名ですよね。
ケプラーは1571年~1630年に活躍していた人物。
300年以上の時を得て、やっとその予想が実証されました。
ちなみに「ダイモス」という名前はギリシャ神話の「デイモス」から名づけられました。
デイモスはギリシャ神話では「恐怖の神」。
軍神アレスの息子であり、ポボス(意味は敗走)とハルモニア(協調)という兄弟がいるそうです。
火星のもう1つの衛星「フォボス」はこの「ポボス」のことだそうですよ。