今日4月13日は「決闘の日」です!
これは旧暦の慶長17年4月13日(1612年5月13日)、
船島(巌流島)で宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行なわれたことにちなんでいます。
現代の日本では決闘は「決闘罪ニ関スル件」という法律により禁止されています。
この法律に違反した場合は、
・決闘を挑んだ者・応じた者(1条)・・・6ヶ月以上2年以下の有期懲役
・決闘を行った者(2条)・・・2年以上5年以下の有期懲役
・決闘立会人・決闘の立会いを約束した者(4条1 項)・・・1ヶ月以上1年以下の有期懲役
・事情を知って決闘場所を貸与・提供した者(4条2 項)・・・1ヶ月以上1年以下の有期懲役
という罰を与えられてしまいます。
ちなみに決闘が行われていた時代に女性同士で決闘が行われ、
その際に使われた武器は砂を詰めたストッキングを使った決闘もあったそうです。
ストッキングで決闘というとおかしい感じもしますが、砂を詰めたストッキングは
重くて、痛そうですよね…。