今日2月21日は1986年に任天堂の「ファミリー コンピュータ(通称ファミコン)の
ディスクシステムが発売された日」です!
ディスクシステムはそれまでROMカセットでは出来なかったセーブデータの
記憶(これまではパスワードを手でメモしてまし た…)やゲーム自体の書き換えが出来、
当初は大容量であることをセールスポイントとしていました。
確かにゲーム自体の書き換えは400~600円と安く、子どもでも手に届く価格で
魅力的でした。ですが、技術の発達によりその年にはセーブデータを記録できる
ROMカセットの登場や大容量のROMカセットも出現し、その優位性が失われていきました。
それでも任天堂では2003年9月まではディスクの書き換えを、
2007年10月までは本体の修理も行なっていたんですよ!
ちなみに「マリオとルイージの仲が悪い」という説はこのディスクシステムの起動時に
二人が電源をONしたり、OFFにしたりと画面上で動き回るデモが流れていたからだそうですよ!