聖徳太子は、敏達天皇3年1月1日(西暦574年2月7日)に生まれました。
十七条憲法を作ったり、冠位十二階などを定め、中央集権国家の
確立を図りました。
またいろいろな逸話を残し、10人の人の言った言葉を
理解できるとも言われていました。
実際は10人の人が言ったことをしっかりと覚えることが出来て、
全てに的確な助言を与えることが出来たということらしいのですが、
それでも10人から立て続けに話をされ、しっかりと覚えることが出来るというのは
素晴らしいことですよね。
11歳の時には36人もの子供の話を一度で聞き取れたとも言われています…。
ちなみに聖徳太子にはまだまだ様々な逸話が残されています。
聖徳太子の選んだ馬が空を飛んだり、未来を予知できたといわれていたり…。
あとから脚色が加えられたといわれていますが、どうなんでしょうね…。