今日12月25日は「クリスマス」ですね!
日本ではなぜか前日のイブのほうが盛り上がるような気もしますが・・・。
「クリスマス」はイエス・キリストの生誕を祝う日!なのですが、
実際の誕生日は不明だそうです。実際は4月~9月の間らしいです・・・。
何故この日になったかというと西暦336年にローマ皇帝のコンスタンティヌス1世が
それまでの宗教、ミトラ教からキリスト教へ改宗する際に
ミトラ教の夏至祭である12月25日をキリストの聖誕祭とすることを
決めたそうです。
大人の事情ってやつですかねぇ・・・。
ハロウィンもそうでしたが、キリスト教が大きくなるためには他の宗教を
吸収し、そのお祭りも受け入れるという方法を取りました。
もちろん神様は一神教ですのでそのまま取り入れるわけには行かないのですが、
地方によってはマリア様が黒かったりするのはその地方の元々の神様、女神を
吸収したためだといわれています。
ある意味昔は寛大だったのかなとか思いますが。