今日11月24日はチャールズ・ダーウィンが「種の起源」を1859年に出版した日です。
なお正式名称は「自然選択の方途による、すなわち生存競争において有利なレースを存続することによる、種の起源」というそうです。長いですね…
当時はまだ宗教観が全体を占めていた時代。やはり反発を受けますが、
支持者などの支援もあり、少しずつ受け入れられていきました。
まだ遺伝子やDNAなどが発見されていなかった時代。
8歳から貝殻などを集めたり、庭を幼少の頃から与えられていたダーウィン。
その幼少から自然と深く接していた経験と自然への真摯な態度が
この偉業を成し遂げさせたのでしょうね。
ちなみにダーウィンはいとこであるエマ・ウェッジウッドと結婚するのですが、結婚前に
書いたメモが、
「永遠の伴侶、年をとってからの友人…いずれにせよ、犬よりまし」
だそうです…。冷静に分析しすぎて、損得を考えたのでしょうか…。
でも結婚後は愛情溢れる夫婦だったそうですよ!
愛情は損得だけでは考えてはいけないのです。