今日9月21日は「国際平和デー」です。
この日は敵対行為を全ての国が停止するように呼びかけています。
逆に言えば、それだめ毎日敵対行為が行われているということに
なりますが…。
これは1981年の国連総会でコスタリカの発案により制定されました。
コスタリカは1947年の内戦以降、軍隊を持たない国となりました。
これは軍隊によるクーデターが多い地域であるラテンアメリカの
歴史から学んだことらしいです。
軍隊は持っていませんが、自分たちを守るためなら徴兵制をしくことも
できますし、軍備予算に相当する準備予算もしっかり持っています。
やはり完全に武装解除を行うにはまだ世界は不安定のようです…
日本も軍隊は存在しませんが、自衛隊は存在しています。
災害の際には自国民を救い出したり、守ったり、
また国際的な紛争では給油や平和活動などに従事しています。
平和が一番なのは誰もが認めることなのですが、その平和を守る方法は
なかなか結論が出ない話でもあります。
本当に必要なときにその罪が無い人々の平和を守るためには
どうすることが一番なのでしょう。
どうすれば、世界は安定し、全ての国が武器を持たなくても
よくなるのでしょう?
この機会に考えてみてはいかがでしょうか。