は、敬老の日なのですがここはあえて…「アイスマンが発見された日」です!ということで。
「アイスマン」とは5300年前の男性のミイラのことです。
アメコミのキャラクターとかではありません。念のため。
この「アイスマン」氷の中から発見されたため、このような名前が付いたのですが
氷漬けになっていたためにその当時の服装なども腐敗が進んでおらず、
その時代の服装や装備品なども細かく再現することができたそうです。
発見された当初は凍死が死因と思われていましたが、その後のX線調査などで
矢による攻撃を受けたための失血死であろうという予測も立てられました。
細かな調査は重要な「資料」を損失してしまう恐れから行えないようです。
「資料」って、かわいそうな気もしますよね…
ちなみにWikiには再現されたアイスマンの姿を見ることができます。
なんだか服装的には現代と変わらないような気もしますが。
こちらは発見されたミイラ本体。
(ミイラなどが苦手な方はご遠慮ください!)
良くここから再現できますよね…
またミイラにはありがちな、「発掘した関係者が死ぬ!」ということもあったそうですが、
発掘にかかわった人が数百人いて、そのうち2人だけがなくなっていることや
発見から17年後のお話ということで、「普通にありえるのでは」ということに
なり、問題にはならなかったそうです。まぁ、そのとおりですね…。