今日8月27日は昭和映画の代名詞、「男はつらいよの日」です!
これは1969年8月27日に第一作目が公開されたことを記念して作られました。
シリーズは50作目まで構想があったようですが、
渥美清さんがお亡くなりになったことで、48作目+番外編で終わってしまいました。
さすがに昭和を代表する役者さんの映画ということで代役で続きを作ることも
無く…。残念といえば残念ですし、見てみたいといえば見てみたいような気もしますが、
やっぱり渥美さんで無いと駄目なんですよね。
「結構毛だらけ猫灰だらけ」はよく使っていた台詞ですが、この言葉の意味としては
”結構”を茶化すときに使う語呂文句だそうですよ。
意味もわからず、どこで聞いたかも覚えていなかったのですが、
結構適当に使っていたような…。
ちなみに50作目のヒロイン予定は黒柳徹子さんだったとのこと。
…かなり気になります。
全国がロケ地になっていましたが、当新潟がロケ地になったのは
31作品目「旅と女と寅次郎」でした。ヒロインは都はるみさん。
皆様の地元はいつ使われていたのか、またその当時の地元の状況も見てみると
面白いかもしれませんね。