今日8月26日は貧しい人たちへの活動やその行動などが
讃えられたマザーテレサの誕生日です!
1910年に現在のマケドニアで生まれたマザーテレサは
1950年に「神の愛の宣教者会」を設立し、世界の人々に
慈しみや愛情を広げていきました。
「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という啓示を受け、
87歳の生涯を閉じるまで一生その身を捧げました。
ここまで人は他の人のために一生懸命になれるんですね!
ちなみに1979年のノーベル平和賞でのインタビューで、
「今私たちには世界平和のため何ができますか?」という問いかけに対して、
「家に帰って家族を愛してあげてください。」
と答えたとのこと。そうですよね。口では「世界平和!」とか叫んでいても、
自分の家族すらいあせず、不幸にしていく人では本当の世界平和は訪れませんよね。
一人一人が「愛」を意識して、一つが多くに、多くが全部になるようにしていきたいものです。
いろいろな事件が起き、人とのつながりも薄れているこの時代ですから
今こそこのような人を取り上げ、伝えていきたいものですね。