1929年8月23日に2代目の萬代橋が老朽化したことにより、鉄筋コンクリート造の
3代目萬代橋が竣工されました。この3代目が現在の萬代橋です。
1964年のM7.5 新潟地震の際にも崩壊することなく、
被災者救援のために使用されました。
この3代目を作る際に当時の最新工法で作られたそうなのですが、
その今までに無い工事現場の風貌からか、
「中に入ったら出られない!」というような風説が流れたそうです。
まるで古代の古墳を作っているようなときの噂…
もちろんそんなことは無く、その後説明をしっかりと行って理解されたそうですが。
ちなみに萬代橋、初代は民営で有料だったそうです!
読み方も最初は「よろずよばし」だったそう。
当時の萬代橋の長さは782M。今の2.5倍以上もあったそうです。
現在は約307M。
それでもやっぱり新潟市の象徴です!